往来

年末だから、というわけではないが、最近研究室に転機を迎える人が多い気がする。いなくなる人がいれば、新しく来る人もいる。そんな時、自分が何年後かにどうしているのだろう、と考えることもあるが、多分、今は考えない方が良いことなのだろう。そんなことを言っていて、いつ考えるのだ、という話もあるけれど。
関連して、先日某所で振られた漫画紹介。そこで振られたのはスポーツ漫画の紹介だったのだけど、そっちは書く時間がないので、違うジャンル。
テレキネシスという漫画なのだけれど、ちょっとしたエピソードを交えながら、1回読みきり形式で、古い、あまり知られていない名作映画を紹介するスタイルの漫画です。すごい淡々としていて、手に汗を握るシーンもなければ、(少しはあるけれど)恋愛的な要素もあまり無いのだけれど、背後に流れる雰囲気と、著者の映画への造詣の深さがうかがえる作品です。隠れた名作作品を探したい時、別に深く落ち込んでいるわけではないけれど、何とはなしに元気を出したいときなどにどうぞ。
解析はおかしな点がなんとなくわかった気分。その線に沿って解析をやりなおす。データがなかなか綺麗にならないのがもどかしい。