GW最終日

最近のことを漠然と考えてみた。いい加減、すっぱりするべきなのだろうなぁ、とか色々。
特に脈絡は無いけれど、映画を見に行った。『戦場のアリア』。反戦映画だけれども、ホテル・ルワンダとか、シンドラーのリストとかとはちょっぴり違う。多分、ジャンルとしては『ライフイズビューティフル』に近い。『ホテル・ルワンダ』はまだ見ていないからわからないけれど、本当の意味での救いは多分、この『戦場のアリア』の方が少ない。それでも見た後の清々しさではこちらの方が上だろう。人間は愚かかもしれないけれど、それでも信じられるものはあるんだ、てそんな作品。もっとも、映画としてみた場合、実話をベースにしているが故の強さ、というのはあるだろう。本当にこれがあったことだと知っているから、なお感動する。それは映画としてはちょっぴりずるいのかなぁという気もするけれど、何はともあれ、見て感動出来ればきっとそれで良いんだな。
ちょっぴり自分の生き方がわかった気がした。