学園祭

久しぶりに大学の学祭に顔を出してみた。後輩が頑張っているので応援半分、好奇心半分。何よりも、今年は粉体の展示が、理学部と工学部であるのも楽しみな要素ではある。

とりあえず、率直な感想として、展示の一つ一つはそれぞれが力を入れたんだと思う。実際、新しい発見かもしれないこともあるし、僕としては楽しめた。よしんば、そうでない企画があったにしても、頑張った末の結果そのものがどうなるかは、運不運もあるから、しょうがない。でも肝心の来場者への説明は足りてないのではないだろうか?何が面白いと思ったか、その思いを熱く伝えて欲しいかったなぁ。いかに自分自身が楽しむか。そしてその事をいかに人に伝えるか。学祭というのはその名の通りお祭りの場所。だからこそ、一人一人の熱い思いを伝えて欲しい、そう思うのは、僕の独りよがりなのかもしれないけれど。

工学部は非常にうまい見せ方をしていた。一つ一つ手にとって見ることが出来るのが特に良い。今日来た子供にとっては面白いことの連続だったろう。

元気良くと言えば、2,3日前に動機のI,Mと話した。最近Mの元気がない気がしていたけど、どころがどっこい、結構元気みたい。良かった良かった。すばらしきかな人生。