粉体+液体

Hさんに誘って頂いて、地震研のセミナーを聴きに行った。今まで同じ対象を違った切り口で〜みたいな研究会に参加したことが余り無かったので、かなり新鮮だった。分野が違えばアプローチの仕方も違う。僕がイメージする粉体とは違っていたけれども、対象に外力を作用させて、その結果としてどのような構造の変化が起きるのか、という視点から見れば示唆的な結果が沢山あった。直感的には界面成長と、粒子の離散性が強く出ている現象であるように感じたけれども、実際のところどうなのだろう?僕の感触が正しければ、もう少し、理想的な粉体系においても同じような現象が観察できることになる。今あたためているテーマの1つともかぶるし、機会を見つけてチャレンジしたいな。アプローチの仕方はどうすればいいのだろう?
 
しかし、こうしてみると、液体中の粉体、という文脈はなかなか発展性を含んでいるように思う。意外と粉体の本質ってそんなところにあったりはしないかな?んー良くわからんばい。。。ファイトファイト。